2023年8月11日(金)
チャットボタンとフロントのデザインが新しくなります
顧客との会話の入り口が新しく生まれ変わります
“顧客(エンドユーザー)”と“チャネルトークをご利用中の企業さん”がより円滑なコミュニケーションができるようにフロントデザインを一新します
チャネルトークは、チャネルトークをご利用中の企業さんだけでなくその先の顧客(エンドユーザー)の体験もよくなるようにアップデートを行なっております。
これまで、
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今やり取りしているチャットに辿り着けないです・・・
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ページを指定してポップアップを設定したのに他のページに行ってもポップアップが消えなくてサイトが見えづらいです・・・
などの様々なご意見を頂戴してきました。
ついに!今回のアップデートでこれまでの不便が解決されます 
今回のアップデートでは、顧客がチャットを始める際に最初に見るチャットボタンとチャット開始画面が、マネージャーと顧客(エンドユーザー)のチャットの使用感も大きく改善されます!
お?!新しいチャネルトークが気になりますか??
アップデートを通じた変更点を一つ一つ紹介しますので、ぜひご覧ください 

<目次>
モバイルでチャットを開いた時に同じページのままチャットができます
Before
モバイルで「チャットをはじめる」ボタンや、やり取りをしているチャットをクリックすると、基本的に新しいタブでチャットウィンドウが開かれていました。そのためサイトを見ながらチャットをすることができませんでした。
After
顧客が見ているタブでチャットウィンドウが開くように変更され、サイトを見ながらチャットをすることができるようになりました。
実際に商品の情報を見ながらチャットでお問い合わせができるので、実店舗のような接客を実現することが可能です
PC用アプリが新しいバージョンになりました
これまでのチャネルトークのPCアプリでは、PCによってインストールできない方もいらっしゃいました。そのため今回、これまでの問題を解消したアプリを新しく作成しました
既存のPCアプリをお使いの方はアプリを削除し、新しいアプリをインストールしてください!
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macOS:既存のチャネルトークアプリを終了後 /Applicationsフォルダから「Channel.io 」を削除→App StoreでChannel.io を検索してインストール
Windowsで再インストールする際に問題が発生した場合は、こちらをご参照ください。
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Windowsキー+R→%localappdata% 入力→Channelフォルダー削除
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Windowsキー+R→%appdata%入力→Channel.ioフォルダー削除
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ホームページまたは下記のURLから新しいバージョンをダウンロードしてインストール
ダウンロードURLはこちら
https://channel.io/ja/download/
ホーム画面もサイトに合わせてブランディングできます
顧客がボタンをクリックしたときに表示される “ラウンジ” の名称が “フロントホーム” に変更され、「ホーム・チャット・設定」の3つのメニューに細分化されました!
ホーム画面にカバー画像を追加
ブランドの世界観やサイトのデザインに合わせてカバー画像を設定してみてください!
チャネルトークもサイトブランディングの一つとして活用しましょう
ホーム画面でテーマカラーだけでなく、チャットウィンドウ上段のカバー画像を設定してブランドの世界観をチャットからも伝えることができます。
顧客のチャット体験をより分かりやすく
これまでは、顧客が今コミュニケーションしているチャットを見つけられず、同じ顧客が何度も新しくチャットをしてきてしまうという問題がありました・・
今回のアップデートでこの問題が解決されます
顧客が会話に集中できるように現在やり取りをしているチャットがある際には、「チャットをはじめる」ボタンの代わりにやり取りをしているチャットが表示されます。顧客が重複してメッセージを送信するのを防ぎ、顧客はマネージャーから返信がきた部分をクリックするとやり取りをしているチャットに簡単に戻ることができます
終了したチャットや開始してから30日が経過したチャットは、ホーム画面ではなく「チャットタブ」で確認できます。
お知らせをチャットの上段に表示
多くのお客様から、「チャットに不慣れな顧客に向けてチャットのご利用方法をわかりやすい形でご案内したい!
」や、「ポップアップやEC限定のクーポンなどチャットでもご案内したい!」、「臨時休業日に関してお知らせがしたい
」とのお声をいただいておりました。
これからは、“お知らせ”を使って顧客により重要な内容を伝えることができます。お休みの日を知らせたり、問い合わせをする際に共有が必要な情報を案内してみてください
チャネルトークの基本ボタンが新しくなりました
チャネルトークの基本ボタンのデザインが一新
チャネルトークの基本ボタンのデザインが新しくなりました!
新しいちゃねりも可愛いですよね
チャネルトークのロゴの代わりに他のアイコンを選択することもでき、色も自由に設定できます。
チャットボタンのサイズ比率が1:1に固定
チャットボタンがサイトのデザインに溶け込み、より顧客のサイト体験を高めるためにボタンのサイズが1:1に固定されるように変更しました。チャットボタンをカスタマイズする際も、1:1比率の画像のみがアップロードできます。
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アップデート後、新しい画像をアップロードする際に1:1比率のサイズが適用されます。
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適用後は1:1比率の画像のみアップロードができるため、ご注意ください。
ホーム画面がチャットボタンの位置に合わせて表示
Before
ボタンの位置を変更しても、ラウンジ(チャット開始画面)自体の位置は左側または右側に固定されていました。
After
設定されたチャットボタンの位置に合わせて開かれ、ボタンとホーム画面の距離を縮めました。自由にチャットボタンの位置を変更して、よりサイトの世界観に合わせてチャネルトークを活用してください
ホーム画面に「閉じる」ボタンが出現
上段にある閉じるボタンを押さなくてもチャットボタンの位置のまま閉じるボタンが出現し、簡単にホーム画面を閉じることができます。
チャネルトークの基本ボタンを非表示にし、CSSを利用して個別にカスタマイズしたボタンを利用する場合は、閉じる(X)ボタンが基本のチャットボタンの上に表示されることがあります。
チャットへの返信とブランドのお知らせを区別して確認
Before
マネージャーからのチャットの返信とマーケティング配信のメッセージが全てバッジで表示されていました。
After
マネージャーからのチャットの返信と有人チャットに繋がった際に発動する接客フロー自動化で送信されるメッセージのみにバッジが表示されるようになりました。
マーケティングのメッセージやサポートbotのメッセージは点の形で表示され、顧客が現在お問い合わせをしているチャットがどれなのかが一目で分かります
顧客の行動に合わせてポップアップが自動的に非表示になります
顧客のサイト内での行動に合わせてポップアップの表示が自動的に非表示になることで、よりサイトでの体験を高めることができ、ポップアップを配信することで顧客に何を伝えたいのかを、明確に表示することができるようになりました
スクロールをするとポップアップが非表示に
拡大型ボタンやマーケティングのメッセージが表示された際に、顧客が別のページに移動したり、ページをスクロールするなどのポップアップに興味がないような行動をするとポップアップは自動的に非表示になります。
顧客の興味に合わせて自動で非表示になるので、サイトでの顧客体験を壊さずにマーケティング配信をすることができます
ポップアップのメッセージ内容を一目で確認
Before
モバイルで画像やリンクボタンが入ったマーケティングメッセージを受け取ると、最も大事なメッセージの中身が少ししか表示されませんでした。
After
モバイルで画像やリンクボタンが入っているマーケティングメッセージを受け取った際に、一緒に表示されるメッセージの量が増えたことでより内容を伝えやすくなりました。これによりマーケティング配信の意図をより詳細に一目で顧客に伝えることができます
PCでもポップアップが表示された際によりメッセージが強調されるようにバックグラウンド効果が追加されました。
🫶あったらすごく便利!待ちに待ったあの機能もパワーアップ
一回の送信で添付できるファイルの数が4→10件に!
アップデートをしない場合、顧客は4枚まの画像を確認することができ、それ以上の枚数を送信した場合は正常に確認できないことがあります。
※Android SDKのアップデートは9月上旬を予定しております。
作成したマーケティングとサポートbotの検索機能を追加
CRMマーケティング機能とサポートbot機能にて、これまでスクロールしながら目視で探していた設定をこれからは一瞬で探し出すことができます
もう手動で一つ一つ探す手間がなくなります!
現在の実行状態や配信タイプ、作成した管理者をフィルタリングでき、右上の検索窓にキーワードを入力して検索することもできます。またタイトル、数字、作成日時を昇順/降順に並べ替えることもできるようになりました。
チャット画面のURLとサポートbotのQRコードを発行
チャットに繋がるURLをQRコード化することで、オフラインの実店舗でも顧客がいつでも簡単に問い合わせできるようにチャットに案内することができます。
実店舗やイベントで手軽にスキャンしてもらえるように用意したり、オンラインの場合は商品に同梱するような活用が可能です
次に予定されているアップデート内容
顧客タグが問い合わせタグのように管理できるようになります!
問い合わせタグのように階層(depth)を区分できるようになり、使わなくなった顧客タグは削除できるようになる予定です。
▼みなさんに事前にご案内した内容はこちらから